株式会社みろく不動産
2024年02月22日
地域のこと
- 野馬除土手 -
野馬除土手(のまよけどて)
※写真左側
ご存知でしょうか?
先日、マンションのご案内前に
歩いて横を取った際に撮影。
◆場 所
松戸市五香8丁目31の1付近
松戸市の
【指定文化財】にもなっている、
小金牧五香六実野馬除土手
(こがねまきごこうむつみのまよけどて)
江戸時代初めに幕府は、現在の野田市から千葉市に及ぶ広大な範囲に、直轄の小金牧を設置しました。野馬除土手(のまよけどて)は、馬が逃げ出して周辺の畑地や民家を荒らしたり、逆に野犬などの害獣の侵入を防ぐため、牧の周囲に築かれたものです。
明治2年(1869年)に小金牧が廃止された後、開発に伴い野馬除土手の多くが失われてきましたが、その一方で昭和50年代以降に行われた発掘調査により、その実態が徐々に明らかとなってきました。
小金牧五香六実野馬除土手は、一部に削平(さくへい)された箇所も見られますが、比較的良好な状態で保存されている数少ない事例で、かつての小金牧の姿を今に伝える点で極めて貴重な歴史的遺産です。
(松戸市ホームページより抜粋)
この土手は、幕末の記録によると
総長150キロメートルにも達したとあります。
どのくらいの数の馬がいたのか・・・
気になります。
グーグルマップで野馬除土手と
検索すると、
ストリートビューでもご覧になれます!
ご興味のある方はぜひ♪
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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