関東大震災から100年と21日・・・
9月1日は関東大震災から100年でした。
1923年(大正12年)9月1日11時58分
神奈川県西部 マグニチュード7.9の地震(大正関東地震)が発生。
この地震により、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県で震度6を観測したほか、北海道道南から中国・四国地方にかけての広い範囲で震度5から震度1を観測。
(気象庁 大正関東地震の概要より)
9月1日前日や当日はニュースや特集。
最近ではNHKの朝ドラ『らんまん』の中で震災について伝えています。
特集などでは火事、津波、土砂崩れ、火災旋風など、被害の状況を詳しく知ることができました。
以前ご購入いただいた高齢のお客様からは、小さいころに東京に住んでおり、「震災の影響で引っ越ししたんだよ。」と伺ったこともありました。
また地震以外でも・・・
先日の大雨で、我孫子市内のアンダーパスや手賀沼沿い等で冠水や大渋滞。普段なら車で15分ほどの移動距離が3時間かかってしまったという方もいらっしゃいました。
マンションの駐車場にお車を止めていた方は、車が屋根まで水没してしまったという悲しい被害もあったようです。
今まで起きなかったことが突然、たくさんの地域で発生しています。
お住まいの地域によっても防災対策は様々かと思います。
防災対策、災害による被害をできるだけ少なくするためには、一人ひとりが自ら取り組む自助(じじょ)が重要とのことです。
自助とは、自らの命は自らが守る意識を持ち、一人ひとりが自分の身の安全を守ること。特に災害が発生した際に自分が無事であることが重要。
そのためには、自宅の安全対策。
家の外で災害に遭遇した際に身の安全の守り方を知っておくことが重要。
自宅であれば、水や食料は最低3日間。
(水は一人あたり1日3ℓを目安)
移動やお出かけの際には飲み物を持ち歩いたり、薬を服用されている方は予備を持ち歩くなど、各自で対策が必要。
ペットを飼っている方は、トイレ用品や薬、水、食料やリード(伸びないもの)も必要ですね。
※南海トラフ巨大地震では『1週間分以上」の備蓄が望ましいという指摘もあるようです。
普段、食べ慣れていないものをたくさん備蓄するよりも、いつも食べているものを少し多めにストックし、消費しながら備蓄するということも、災害時のような非常時に、食事などは日常。という備えの仕方もあるようです。
まず自宅でできること。
阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、家具の下敷きになって亡くなったり、ケガをした方が多くいらっしゃったようです。
・寝室に背の高い家具があれば、固定具の取り付け(賃貸でも可能)
取り付けができない場合は、ダンボールなどで空間を埋める工夫も。
・居室の入り口に家具があり、倒れた場合は出入りができなくなってしまう場合もあるため、家具によっては向きを変えることも必要。
我が家では、トイレに1本ペットボトルの水を常備。
万が一閉じ込められないように、鍵はかけないようにしています。
簡易的な防災用品は・・・
100円均一で耐震マットや滑り止めマット、飛散防止シートなど手軽に購入もできます。
ユニディホームセンター我孫子店さんでも防災用品等、販売されておりました。
(ユニディホームセンター我孫子店/我孫子市湖北台8-7-8/営業時間9:30~19:00)
弊社でも対策の一つとして、軽くて丈夫なヘルメットを用意しました。
楽天市場で購入 商品は1つで送料込み2,300円以下 ※購入当時の金額です。
防災グッズ アットレスキュー at RESCUE
国家検定合格品、口コミは4.3(735件)と高評価!
色はホワイト、イエロー、スカブルー等、計5色。
日本で生産。
いま一度、ご自宅やご自身のこと。
ご家族や友人知人、職場などでも防災対策を意識してみましょう。
今後も災害対策やオススメな防災グッズをご紹介していきます。
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