関東大震災から100年と2ヶ月・・・
一度ブログをご覧になっていただいた方。
または意識されている方はお分かりになるかもしれません。
・・・そうです。
関東大震災からの月日です。
不動産ポータルサイトのスーモの記事にも掲載されておりますが、防災対策をされていない家庭はなんと・・・70%近くいらっしゃるそうです。
地震や災害をニュースで見た際に、どこか自分事ではないような気になってしまいます。そして何故か自分の住んでいるところは大丈夫。と考えてしまうことも。
政府広報オンラインでは・・・
災害時に命を守る、
一人ひとりの防災対策として、
〇家の中の安全対策のポイント
『家具は必ず倒れるもの』と
考え固定する!
(賃貸にお住まいの方はストッパーやポール式器具などホームセンターで販売しています。)
・出入口を塞ぐところに設置しない
家具が凶器になる場合もあります!
冷蔵庫など重いものや食器棚などのガラスはキケンですね。
また懐中電灯やホイッスル、スリッパなど備えておくと安心です。
費用が気になる方は、100円均一でも販売されているものは多数あります。
停電などにも備え、家具やドアノブなどに蛍光・蓄光テープや反射バンドを用意しておくと暗闇でも安心です。
その他にも・・・
■地震が発生したときに身を守るには?
■ライフラインの停止や避難への備えは?
【災害時に備えた備蓄品の例】
・飲料水…一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
・食品…ご飯(アルファ米など一人5食分を用意)、ビスケット、板チョコ、乾パンな
ど、一人最低3日分の食料を備蓄しておきましょう。
・下着、衣類
・トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
・マッチ、ろうそく
・カセットこんろ
【非常持ち出し品の例】
・飲料水
・食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
・ヘルメット、防災ずきん
・マスク
・軍手
・懐中電灯
・衣類
・下着
・毛布、タオル
・携帯ラジオ、予備電池
・使い捨てカイロ
・ウェットティッシュ
・洗面用具
・乳児のいる家庭はミルクや紙おむつ、ほ乳びんなども用意しておきましょう。
お薬を服用されている方は常備薬も必要です。
■安否情報の確認方法を
家族で決めておく
・災害用伝言ダイヤル
→171
大災害発生時に、被災地内の電話番号に限り利用可能なサービスとして、局番なしの「171」に電話をかけると、音声ガイダンスに従って安否などの伝言を音声で録音するこ
とができます。被災者の家族等が全国どこからでもその伝言を再生し安否を確認できた
り、被災者に対する伝言を録音したりすることができるサービスです。一般加入電話や
公衆電話、一部のIP電話から利用できます。
・災害用伝言板
携帯電話のインターネットサービスを活用し、被災地域の方が自らの安否を文字情報によって登録することができるサービスです。
大災害発生時には、携帯電話各社のポータルサイトのトップメニューに「災害用伝言板」へのリンクが表示されます。登録された伝言は各社の携帯電話やパソコンなどで、電話番号をもとに検索することで閲覧することができます。
まだ防災対策を何もされていない方。
すでに対策はしているけど十分ではない方。
防災対策はバッチリな方。
少しずつ、足りないものを確認し、定期的に見直してみてはいかがでしょうか?
その日が来る前に準備を!
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