住まい探し⑤ ~電気は消す~
賃貸でも購入でも。
戸建て・アパート・マンションでも。
物件を見るポイントの一つとして
今回ご紹介するのは・・・
『電気を消す』
~空き家・空き部屋の場合~
照明器具がある。電気の契約中であれば、不動産業者はブレーカーを上げ電気を点けてくれます。
以外と見落としてしまいがちななこと。
・・・そうです。
電気を消して室内全体を見ることです!
ただ消すだけではなく『イメージすること』も大切!
□物件を見る時間帯が午前中か午後か
□部屋の窓の位置と方角
□周りの建物の高さ
□間取りによって部屋への日の当たり方
などなど。
※特に注意すべき点
北側の部屋!
ほとんど直射日光は入らないと思った方がよいです。
特にマンションやアパート!
廊下や外階段、エレベーターや建物など外的要因によっては、常に電気を点けないと生活できない部屋の場合もあります。
その部屋が子供部屋・仕事部屋・趣味の部屋。
寝室など、寝るだけや荷物を置く部屋であれば、明るさを必要ないかもしれません。
(湿気は気になりますが・・・)
比較的長い時間、人が部屋にいる場合、
暑い寒いに合わせてエアコンや電気ストーブが必要になる可能性もあります。
北側の部屋だけに限らず、日が入りづらい部屋。または日が入りすぎてまぶしい部屋は、遮光で対策しなければいけない場合もあり、電気代やその他、用意するものが増え余計な出費になることも!
その家、その部屋の一番いい状態を見ることも大切ですが、曇りや雨の日はどうか。夏と冬の太陽の高さ異なる季節ではどうか。
~居住中の物件の場合~
内見する際に照明が付いていると、それだけでイメージがUPする可能性が高いです。そのため居住中の物件を内見する際、電気が点いていれば一度消してもらいましょう!
通常、不動産業者が配慮し照明を消してもらうように内見中に居住者の方へ依頼します。ただ、すべての担当者がそうとは限りません。また居住者の方が嫌な顔をする場合があるかもしれません。ただ、ここは引けません! というか引いてはいけません。嫌な顔?! =日当たりに自信がない場合もあります。購入したい物件だとしたら、日当たりはとても重要な判断材料です。住んでみないと分からないことは、住む前に慎重に確認する必要があります。
では暗い部屋=だめな部屋、だめな家・・・
必ずしもそういう訳ではありません。
都内や駅周辺は密集地!
隣の家や建物が窓から触れられることも十分あります。利便性を重視しているから、日当たりなんて気にしていたら、住む家・払える家賃の物件はない。ということもあります。
自分が、自分たちが物件を探す上で、リストUPした条件に日当たりのランクはどのあたりか?再度確認が必要ですね。
住み替えを考えたら、今お住まいの部屋を見渡し、日当たりを意識することをオススメします!
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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