春の土用は、少し立ち止まる時間
~食べすぎない、考えすぎない、やさしい整え方~
春から初夏へと向かうこの時期
なんとなく体が重かったり、気持ちが落ち着かなかったり…。
そんなときに訪れるのが「春の土用」です。
今年の春の土用は
4月17日(金)~5月4日(月)
昔から土用の期間は、無理をせず
体と心を整える時間とされてきました。
特に意識したいポイントは2つ
食べすぎないこと
考えすぎないこと
忙しい毎日の中で、少しだけ「余白」をつくるような感じで過ごしてみませんか?
少 食 少 飲 多 動
春は、環境の変化や寒暖差で
知らないうちに体に負担がかかっています。
そんなときは、あえて満腹まで食べず、
腹八分目を意識。
胃腸が軽くなり、身体を動かすことで、気血をめぐらせると
土用の時期のモヤモヤもスッキリ解消されます
考えるより、五感で感じる
考えたり思い悩んだり…頭を使う事は、
実は脾(胃腸)に負担をかけています。
もちろん、頭を使う事は決して悪いことでは
ないのですが、しっかり休ませる時間も大切に。
頭の中が忙しくなると余計に疲れやすくなります。
そんなときは、
温かいお茶をゆっくり飲む
外の風を感じる
春の香りを楽しむ
ぼーっと外を眺める。
など、五感に意識を向ける時間を
目を閉じて、耳に入ってくる音を聴き流す
風、水、タオル、紙、毛布など、肌で触れる感触を、ただ感じる
「今ここ」に戻るだけで、不思議と心が整っていきます。
春の土用におすすめな食べ物
「い」のつく食べ物
いちご、いも(さつまいも・じゃがいも)
いわし、いか、インゲン豆
昔から「い」のつく食べ物は
元気をつけると言われています。
白い食べ物
ごはん、豆腐、大根
白い食べ物は、
体を整え、リセットするイメージ。
春の揺らぎやすい時期に、
やさしく寄り添ってくれます。
無理をしない、という選択
土用の期間は
何かを頑張るというより、
少し力を抜くことを選ぶ時間
今年の春の土用はお腹八分目に心がけ、
五感で感じるぼーっとする時間を作ってみようと思います。
【参考文献・出典】
『和漢の知恵で楽しむ四季の養生』
季節ごとの体の整え方や、食の考え方をやさしく学べる一冊。
・『東洋医学で考える暮らしと養生』
季節の変わり目に体調を整えるヒントとして参考に。
・『日本の年中行事としきたり』
土用の意味や、昔からの過ごし方の背景を知る資料として。
『体を温める食べ方』(石原結實/PHP文庫)
『東洋医学的 暮らしの養生』系の書籍・コラム
『カラダの不調が9割消える! 自律神経の整え方見るだけノート』
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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